2013年12月10日

空き家条例などの個人質疑を行いました

s-2 上田ゆ議員(2).jpg 平成25年12月9日(月)、第4回定例会において個人質疑を行いました。
 「あいばす}などの交通弱者対策は、限られた財源を有効に活用しながら事業を継続するために、地域によっては事前予約による「フルデマンド」方式を検討する必要があると提案しました。
 自主防災組織については、団体として結成はしたものの、未活動と思われる団体が24年度、7割近くあり、どのように活動すれば良いのか分からない所もあるようです。そこで、詳しく活動方法を記載した新規作成の「自主防災組織の手引き」の活用、模範となる活動事例を「活動事例集」としてまとめ活用すること、「未活動団体対象の研修会」実施などを提案しました。
 災害時要援護者については、災害時に実効性がある避難支援となるよう、国の取組指針に基づき、鹿児島市災害時要援護者避難支援プランの早急な全面改定を要望しました。
 鹿児島市空き家等の適正管理に関する条例制定の件については、空き家が適正に管理されない要因を取り除くことも必要なことから、固定資産税軽減などの国の動向を確認するとともに、解体費補助制度の導入を提案しました。
 桜島・錦江湾ジオパークとして、鹿児島市街地や錦江湾の一部と桜島(鹿児島市桜島町、東桜島町)が日本ジオパークに認定されたことは、噴火や降灰の様子など地球の鼓動を体感できる、活火山桜島の魅力をこれまで以上に、国内外に発信できる絶好の機会であり、観光振興、地域経済の活性化なども期待されています。
 風力発電については、資源量が最も大きいとされており、再生可能エネルギー普及の鍵を握っていると言われています。鹿児島市は風力の適地は山間部や錦江湾の一部にしかないことから、大型より小型の風力発電の導入を提案しました。森市長から「風力などの再生可能エネルギーの導入に積極的に取組む」との答弁がありました。
 
 以下、個人質疑の発言要旨です。

1.「あいばす」などの交通弱者対策について
(1)「あいばす」などのサービスを提供する公共交通不便地の考え方、選定基準
(2)「あいばす」について
@ 直近の運行計画の見直し内容
A 地域別の利用者数並びに補助金額及び利用者一人当たりの金額(平成24年度)
B 地域別の利用状況調査の内容(25年度)
C 「あいばす」方式の運行形態の評価及び課題
(3)錫山地区の事前予約によるデマンド方式の乗合タクシーについて
@ 運行計画の見直し内容
A 利用者数並びに補助金額及び利用者一人当たりの金額(24年度)
  B 乗合タクシー方式の運行形態の評価及び課題
(4)地域や市民からの要望を踏まえ、対象エリア・路線拡大を含めた今後の事業継続に対する考え方
(5)他都市の取組みについて
  @ 「ふれあいバス」から「乗合タクシー」に変更した霧島市の取組内容
  A バスによるフルデマンド方式を開始した豊田市の取組内容
(6)デマンド方式のメリット
(7)地域によっては「あいばす方式」から「デマンド方式」への変更も検討を

2.自主防災組織について
(1)自主防災組織の活動状況等について
@ 目的・役割並びに結成団体数及び結成率(平成24年度)
A 活動団体数及び結成団体数に占める割合並びに参加人員(24年度)
B 模範となる活動事例及び広報状況
C 未活動団体への対応
(2)「自主防災組織の手引き」について
@ 作成の目的
A 特に重視した点を含め手引きの特徴と主な内容
B 周知・活用の考え方
(3)団体の活動の質向上及び活動の活性化に向けた今後の取組み

3.災害時要援護者(避難行動要支援者)に関する国の取組指針に対する本市の対応等について
(1)国の取組指針作成の経緯及び内容
(2)改正災害対策基本法に基づき本市が取り組む必要がある事項の現状と指針の内容との比較について
  @ 対象者の範囲
A 対象者の掌握・更新の方法
  B 名簿の記載事項及び名簿のバックアップ体制
C 庁内での情報の利用及び共有体制
  D 名簿情報の利用及び提供の在り方
  E 要援護者への情報伝達体制及び安否確認並びに避難支援の方法
(3)国の取組指針を受けての本市の今後の取組内容及びスケジュール

4.「第74号議案 鹿児島市空き家等の適正管理に関する条例制定の件」について
(1)条例の目的等について
@ 経緯及び目的
A 空き家等及び管理不全な状態の具体的内容
B 条例に基づく是正の流れ
C 公表の内容及び方法
D 他局との連携内容
(2)現場調査の方法及び警察等との連携内容
(3)所有者の調査等について
@ 調査方法
A 所有者は判明したが所在不明の場合の調査対応
B 所有者不明の場合の現場対応
C 本市の調査により応急的な対策が必要と思われる件数
D 所有者への支援内容
E 行政代執行に至った場合の解体費などの費用負担の在り方
(4)一部の空き家等が適正に管理されない要因
(5)空き家等の適正管理に関する国の動向と期待される効果
(6)解体費補助制度の導入に対する見解

5.桜島・錦江湾ジオパーク等について
(1)ジオパークの意味及び目的並びに認定条件
(2)日本ジオパーク加盟等について
@ 加盟申請の趣旨及び主なジオサイト(施設含む)
A 国内の主なジオパークと取組内容
(3)世界ジオパーク認定の条件及び認定を目指す理由
(4)噴火も含めた桜島の魅力発信についての直近の取組み等について
  @ 直近の取組内容
  A 国内や国際火山学地球内部化学協会(IAVCEI)2013学術総会参加者などの国外の観光客等の評価
B 桜島の降灰等を利活用した商品開発の事例と情報発信
(5)桜島・錦江湾ジオパークを活かした取組みについて
  @ 「よりみちクルーズ船」などを運行するフェリー事業者としての今後の取組内容
A 観光施策等からの今後の取組内容
  
6.風力発電等について
(1)再生可能エネルギーの導入推進について
@ 再生可能エネルギーの普及策の見直しを含む国の動向
A 本市の検討状況及び今後のスケジュール
(2)風力発電について
  @ 風力発電システムについて
ア 小型、大型などの分類基準
イ 風力発電システムの特徴
   ウ 小型風力発電の特徴及び発電システムの種類(陸上、洋上別含む)
   エ 国内の小型を含む風力発電システム開発製造企業等の状況
  A 設置、導入事例について
ア 国による実証事業の状況
   イ 他都市の導入事例、状況
   ウ 本市域内の設置状況
  B 本市域内の風力発電適地
C 国による風力発電の推進強化方針に対する本市の考え方
D 景観に配慮した上で陸上及び洋上の小型風力発電の導入推進を
posted by 上田ゆういち at 11:41| 議会報告