2013年03月26日

「福祉避難所」に民間の特別養護老人ホーム33施設が指定されました。

s-5 上田ゆういち議員(2).jpg 福祉避難所については、市では高齢者福祉センターなど公的施設7か所が指定されていました。しかし、介護人材の確保や医療機器、介護用品の調達などの重要課題の対策が不十分であり、災害時に医療機器等を必要とする要援護者を受け入れることが困難と思われることから、万一の場合の備えを早急に整えておく必要があると考えました。そこで、民間施設の活用が必要と思い全国の主な自治体の調査を行いました。
 宮城県仙台市では、民間福祉施設などと事前に協定を結んでいたことにより、各法人がの自分の施設が福祉避難所になったという意識が形成されていたことから、東日本大震災においても要援護者の受け入れに対する理解や柔軟な対応が迅速に行われ、また、震災の翌日には民間福祉施設が福祉避難所として開設されたとのことでした。
 そこで、24年6月の第2回定例会において、本市においても、早急に設備の整った民間施設との協定締結による福祉避難所の指定を行うべきと質問しました。健康福祉局長からは、「福祉避難所につきましては、民間の福祉施設などでは、物資・器材、人材が整っておりますことから、今後、関係機関等と協議するなど、対応してまいりたいと考えております。」という答弁がありました。
 この質疑を受け、市では関係機関と協議を進め、25年3月21日、市長より記者会見で、「福祉避難所」として、新たに民間の特別養護老人ホーム33施設を指定すると発表がありました。
 また、3月25日(月)に、鹿児島市と市老人福祉施設協議会の間で災害時の「福祉避難所」設置に関する協力協定がが締結されました。報道では、市長は「締結により避難支援体制の強化が図られ、安心安全なまちづくりにつながる。今後も拡充し、多くの皆さんが安心して避難できる体制をいければ」と、あいさつされたようです。医療や介護を必要とされる要援護者を受け入れられる福祉避難所の拡充、体制の整備に今後とも取り組んでまいります。(写真は、質問時のものです)
posted by 上田ゆういち at 17:16| 実績

「長寿あんしん相談センター」に地域包括支援センターの愛称が決定しました。

s-5 上田ゆういち議員(2).jpg  地域包括支援センターは、介護、医療、福祉、保健等の総合的な相談窓口であり、高齢者の権利擁護、成年後見制度の活用も役割としています。しかし、名称から業務内容が分かりにくいとの声が多く寄せられていました。私が行った調査では東京都練馬区は主治医等との連絡会、老人クラブ連合会等との協議により、「高齢者相談センター」という愛称にされていました。全国では、高齢者支援センター(倉敷市)、高齢者総合相談センター(堺市)、おとしより相談センター(東京都中央区)、あんしんすこやかセンター(東京都世田谷区)という名称にしている自治体もありました。
 そこで、これらの調査結果や市民からの声を受け、平成24年3月の代表質疑と6月の個人質疑でこの問題を取り上げ、高齢者等を守る大事な役割を担う地域包括支援センターに、多くの市民に気軽に相談に来てもらうことが大切であることから、「高齢者相談センター」などの別称をつけて、地域に密着した高齢者に関する総合相談窓口であると明確にわかる名称にすべきであり、市民意見も聞きながら取組まれるよう要望しました。健康福祉局長からは、「センターの名称は、市民にわかりやすく、親しみをもっていただくことが大切でありますことから、今後、他都市の状況も踏まえ、検討してまいりたいと考えております。」という答弁がありました。
 市では1月4日から1月31日まで愛称募集を「市民の広場1月号」などで最優秀賞には賞状と賞金3万円が贈られると広報し、3月21日に「長寿あんしん相談センター」に決定したことの発表がありました。4月1日からの供用開始であり、多くの市民に親しまれ利用されるセンターとなるよう期待し今後も見守って参ります。(写真は24年6月の第2回定例会の個人質疑の時のものです)
posted by 上田ゆういち at 15:34| 実績

2013年03月20日

平成25年第1回定例会経済企業委員会委員長報告

s-2 上田議員(3).jpg 平成25年3月19日(火)に開催された本会議において、経済企業委員会で行われた新年度予算などに関する審査結果の報告を行いました。委員会に付託された議案13件の審査は、農業委員会、経済局農林水産部、同経済振興部、同観光交流部、同中央卸売市場、市立病院、交通局、水道局、船舶局の順に4日間審査を行いました。意見まとめで全会一致とならない議案もありましたが、全て原案可決となりました。
 なお、第1回定例会はこの日に委員長報告の後、討論に続き表決を行い、予算案等は起立採決による賛成多数によるものを含め全て原案可決され、また、副市長の選任について同意を求める件は、無記名投票により賛成多数で同意されました。
posted by 上田ゆういち at 14:43| 議会報告

2013年03月15日

平成25年第1回定例会で代表質疑

s-3 上田議員(7).jpg
平成25年2月26日(火)、第1回定例会において公明党市議団を代表して代表質問を行いました。新年度予算や市の事業で質すべき課題などについて、会派で議論しまとめ質問しました。市長3期目の最初の予算であり、マニフェストに掲げた項目の大半が事業化され、市長の思いが強く出た予算であると感じました。今後、福祉や環境政策を進めていくためにも町内会などの地域の果たす役割は重要と考えますが、全国の他都市と比較してあまりに低い加入率は問題であり、抜本的対策が必要と思います。
 
 質問内容を以下、再掲いたします。

1.市長の政治姿勢について
(1)市長のマニフェスト「市民の皆さまとの約束110項目」中、新年度の優先項目
(2)先日、県町村会が、道州制の導入に反対する特別決議を採択したことに対する所感並びに九州府構想
推進上の今後の取組
(3)国の地方公務員給与の削減要請に対する本市予算上の措置及び今後の対応方針
(4)「子育てをするなら鹿児島市」を目指す福祉先進都市の具体像
(5)地域経済の活性化、雇用の増大の実現に向けた具体的構想
(6)市債残高、臨時財政対策債残高の在り方も含め財政健全化に対する考え方
(7)費用対効果の検証も含め大胆な事業見直しに対する考え方
(8)県のトンネル方式による錦江湾横断交通ネットワーク構想に対する船舶事業の今後も含めた考え方

2.平成25年度一般会計予算等について
(1)予算編成方針及び特色
(2)事務事業見直しによる経費縮減内容
(3)ゼロ予算事業の取組内容

3.路面電車観光路線検討事業について
(1)検討連絡会議の検討状況
(2)県からの提案内容及び今後の対応(新年度の事業概要含む)

4.星ヶ峯みなみ台の宅地分譲等について
(1)分譲地の処分の概要・スケジュール
(2)販売体制及び庁内の連携・役割分担
(3)子育て支援住宅の概要・期待される効果
(4)鹿児島市住宅公社の清算見込み

5.地域防災計画の見直し等について
(1)県の見直し状況(想定地震・津波等及び被害予測の見直し等含む)及び今後の取組内容・スケジュー
   ル
(2)本市の見直し等について
@24年度避難計画再検討事業の概要・取組状況及び25年度避難対策事業の概要・期待される効
 果
A本市の見直し状況及び今後の取組内容・スケジュール

6.川内原発への対応について
(1)原子力災害対策編(地域防災計画)の策定について
   @同対策編の概要及び国・県との連携
A取組状況及びスケジュール
(2)原子力災害対策事業の目的・概要・スケジュール

7.男女共同参画推進条例制定事業について
(1)これまでの議会論議の経過
(2)条例の必要性を判断した理由
(3)条例制定に向けた今後の進め方及びスケジュール

8.町内会加入促進について
(1)町内会等の直近の加入状況
(2)本市の考え方及びこれまでの加入促進上の課題
(3)他都市の窓口対応やごみステーション利用に関する取組事例
(4)本市も更に積極的に加入促進の取組を

9.LED防犯灯について
(1)24年度にLED防犯灯を設置申請した町内会等の数と灯数
(2)本市におけるLED防犯灯の割合
(3)設置による電気料金の縮減効果
(4)今後の取組と課題

10.コンビニ交付による証明発行事業について
(1)事業導入の目的及び概要
(2)取扱証明及びサービス開始までのスケジュール
(3)利用可能なコンビニと店舗数・利用可能時間・交付手数料
(4)コンビニ交付で想定されるトラブル内容及びその対応
(5)住基カードの普及見通し及び普及促進策

11.改新校区地域活性化検討事業について
(1)事業導入の背景・目的・概要・スケジュール
(2)検討委員会の概要及び運営方法

12.再生可能エネルギーの利用促進について
(1)再生可能エネルギー導入促進事業の目的・概要・スケジュール
(2)住宅用太陽光発電導入促進事業補助金について
   @従前との相違点
   Aこれまでの設置件数及び新年度の目標
   B第二次環境基本計画における設置目標達成に向けての考え方
(3)バイオガス施設整備事業について
   @事業の目的・概要・スケジュール
   A施設の具体的な内容及び活用策
   B他都市における類似施設の概要(事業費・仕組みなど含む)
   C費用対効果に対する考え方(ランニング・イニシャルコストなど含めて具体的に)

13.長崎市のグループホーム火災後の対応について
(1)国の対応
(2)本市消防局、健康福祉局、建設局の立入検査の調査状況(指導内容及び結果を含む)
(3)本市域内のグループホーム、小規模多機能施設におけるスプリンクラーの未設置施設数
(4)今後の取組み(スプリンクラー未設置施設への対応含む)

14.高齢者いきいきポイント推進事業について
(1)目的及び事業概要(スキーム含む)
(2)対象要件及び対象者数並びに目標とする利用者数
(3)対象活動等について
   @対象活動(具体的事例含む)
   A想定される受入施設及び施設数
(4)ポイントの換金方法
(5)今後のスケジュール

15.医療と介護の連携推進事業について
(1)地域包括ケアシステムの概要及び関連する国・県・本市のこれまでの主な取組
(2)事業の目的・概要
(3)今後の取組・スケジュール

16.障害者優先調達推進法の施行について
(1)同法成立の背景・目的・概要
(2)自治体に課せられる責務
(3)発注先となる障がい者就労施設等
(4)他自治体における主な取組事例
(5)本市の障がい者団体等からの調達状況及び法施行(本年4月)後の取組み

17.障がい児支援について
(1)「障害児通所等支援事業」及び「障害児通所支援利用者負担軽減対策事業」の概要並びに利用実績等
(24年4月の児童福祉法改正前との比較を含む)
(2)児童発達支援事業専門員加算等補助金について
@目的・概要
A拡充内容
(3)民間事業所の職員等を対象とした研修実施状況及び今後の取組

18.難聴児補聴器購入助成事業について
(1)事業導入の背景及び概要
(2)事業の周知方法

19.子育て支援について
(1)子ども・子育て支援事業計画策定事業について
   @背景・目的・概要・スケジュール
   A子ども・子育て会議の役割及び設置概要
   B子ども・子育て支援新制度による期待される効果
(2)新規事業等導入の背景・目的・概要について
@保育コーディネーター配置事業
   A保育士等処遇改善臨時特例事業
   B認可外保育施設保育士資格取得支援補助金
   C認可外保育施設保育料補助金
   D幼稚園2歳児預かり保育運営費補助金
(3)待機児童解消の見通し

20.命を守る取組みについて
(1)3ワクチン(子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌)の接種について
   @本市における予防接種の実施状況及び効果
   A予防接種法の改正見込み及びそれに伴う事業の継続性への影響(財源確保等)
   B法改正に伴う対象児等に係る変更点
(2)高齢者肺炎球菌予防接種事業について
   @事業の目的・概要及びスケジュール
A周知方法
(3)妊婦健康診査について
   @実施状況(21年度から)及び効果
   A公費助成の恒久化の見込み

21.若年者等雇用対策について
(1)本市域の雇用情勢
(2)本市の若年者雇用に対するこれまでの主な取組・成果・課題
(3)新年度における拡充内容及び期待される効果
(4)今後需要が見込まれる建設業等に携わる人材の育成・雇用に関する考え方

22.新産業創出支援事業について
(1)24年度の事業経過(専門部会の状況含む)
(2)25年度の拡充内容及び今後の見通し

23.農商工等連携人材育成塾開催事業について
(1)事業実施状況(参加内訳含む)及び課題
(2)拡充内容及び今後の取組み
(3)期待される効果

24.観光農業公園(グリーンファーム)について
(1)設置目的及び利用状況(県外観光客含む)
(2)農家レストラン、生産用農場(畑、豚舎)の運営状況
(3)宣伝活動の取組内容
(4)観光と交流の拠点として、今後の利用増に向けた取組内容

25.有害鳥獣対策等について
(1)本市域内での主な有害鳥獣及び人的・経済的被害の状況並びに他機関等との連携状況
(2)イノシシ、サルなどの出没に対する教育委員会及び健康福祉局の対応
(3)鹿児島市鳥獣被害防止計画に基づくこれまでの対策及び直近の捕獲実績
(4)課題及び今後の取組み

26.降灰処理について
(1)宅地からの克灰袋の回収方法について
@近年の市域内の降灰状況及び課題
A宅地降灰除去事業の対象地域の取組み
B谷山南部地域や旧5町などの対象地域以外からの市民要望及び回収方法
(2)事業所の降灰処理について
@本市相談窓口及び相談内容並びに現在の降灰処理方法
A本市が回収する場合の課題及び今後の見通し

27.コンパクトな市街地形成促進事業について
(1)土地利用ガイドプランについて
@目的・概要
A24年度の取組状況
B25年度の都市計画の定期見直しとの関係及び今後のスケジュール
(2)エココンパクトシティについて
   @目的・概要
   A土地利用ガイドプランとの関係
   B今後の取組み及びスケジュール

28.公共建築物省エネルギー推進事業等について
(1)公共建築物環境対策調査研究事業の取組状況及び成果
(2)公共建築物省エネルギー推進事業について
   @事業の目的・概要
   A鹿児島大学との連携
   B民間への普及促進方策

29.老朽空き家等対策事業について
(1)本市の老朽空き家の現状(相談の内容・件数の推移・傾向分析等)
(2)これまでの取組内容・課題
(3)実態把握に向けた取組状況
(4)条例制定の目的・概要(対象範囲等)及び今後のスケジュール

30.平川動物公園について
(1)園内の移動手段について
@入園者の園内移動における現状の課題、入園者からの要望
A他都市動物園の取組事例
B今後の取組み
(2)ゴールデンウィーク期間中等の交通渋滞対策について
@24年度の渋滞対策の概要及び効果並びに課題
A25年度の渋滞対策(24年度との相違点)
B今後の恒久的、効果的な交通渋滞対策

31.いじめ等から子どもを守る取組みについて
(1)本市のいじめの状況について
   @これまでの取組と課題
A緊急調査による認知件数及びその後の状況
(2)これまでのスクールカウンセラーの活用状況及び成果・課題
(3)新年度の取組について
@主な事業の特徴
Aスクールカウンセラーの配置状況及び特徴
(4)体罰の実態把握にかかる調査について
   @目的・内容
   A今後の対応

32.特別支援教育について
(1)本市学校における特別支援学級の児童生徒数の推移及び傾向分析(20年度との比較を障がい種別毎
に)
(2)特別支援教育支援員の役割・効果及び今後の見込み
(3)保護者からの相談内容・傾向  
(4)特別支援教育保護者支援事業について
   @事業立ち上げの背景及び事業概要
   A教職員及び保護者への周知・募集方策
   B期待される効果及び今後の取組み

33.学校防災教育について
(1)学校防災研修事業の効果及び課題
(2)学校防災教育推進事業の概要及び期待される効果

34.消費者教育推進事業(学校教育・生涯学習)について
(1)事業導入の背景・目的・概要
(2)それぞれの事業推進上の特徴

35.鹿児島市・松本市スポーツ交流事業について
(1)交流の経緯及び事業の目的・概要
(2)市民への周知・募集・人選方法
(3)今後の交流対象者の拡大及び市民レベルの交流支援に対する考え方

36.新病院に向けた診療体制等の整備・充実に対する取組状況について
(1)新年度の取組みについて
@医療スタッフなどの人員体制
A医療機器等の整備内容
B電子カルテ等システム関係の整備状況
(2)新病院移転開院までに取組む今後の業務内容

37.交通施設リニューアル事業(局舎・電車施設)について
(1)事業概要及びスケジュール
(2)新施設の活用策について
   @再生可能エネルギー導入についての考え方
   A市民等に親しまれる施設についての考え方
(3)電車の運転体験の実施方法
posted by 上田ゆういち at 09:51| 議会報告

2013年03月14日

市立中学校卒業式が行われました。

s-IMG_1320.jpg 平成25年3月13日(水)、市立中学校の卒業式が行われ、和田中学校の卒業式に校区公民館運営委員会の一人として出席しました。はじめは、緊張した様子の卒業生たちが少しづつ笑顔になり、最後に合唱するときには、涙を流しながら歌っている姿が印象的でした。そして、合唱が終わり一クラスごとに退場する時、子どもたちが担任の先生に「先生、ありがとう!先生、大好き!」と叫んでいる姿に熱いものを感じました。後世を託します。がんばれ。
posted by 上田ゆういち at 17:43| 活動報告